令和5年1月26日に、スバルの7車種の低圧燃料ポンプ内の部品不良の可能性があったため届け出された。
国交省によると、今回対象の燃料ポンプはデンソー製との事。
今回のリコールは、過去令和3年7月29日付けで届出を行ったものであるが、検証を進めた結果、対象拡大の必要性が判明したため、新たに届出されたものである。
タイトルにあるスバル車他、デンソー製の燃料ポンプが使われている可能性がある車種にお乗りの方はこの記事をチェックしてみてください。
最後に国交省のリンクも貼っておきます。
こんなエンジンの不調の症状があればSUBARU販売店まで連絡!
●エンジン始動時に掛かりにくい
●走行中加速しない
●エンジンが振動する
【万が一走行中にエンストしてしまった場合】
ただちに車を安全な場所に停める⇒非常点滅表示灯(ハザード)を点滅させる。
(周囲の安全に気を付けながら、惰性で動かせるところまで移動させる)
【高速道路で発生した場合】
周囲の走行車両に注意⇒ハザードを点滅⇒十分な幅のある路肩や路側帯へ車を寄せて停める。
⇒同乗者をガードレールの外側などに避難させる⇒停止表示器材(無い場合は発炎筒)を車両後方に置く
⇒運転者もガードレールの外側などに避難する。
不具合の部品の場所と原因
出典:SUBARU
対象車の年式など詳細は上記SUBARUのリンクから確認できます。
※リコール・改善対策対象車の車台番号及び製作期間の範囲には、対象にならない車両も含まれる場合があります。
対象車の年式検索
今お乗りのスバル車がリコール対象車かどうか下記のリンク先で検索できます。
車検証などの型式や車体番号が分かる書類をお手元にご準備の上ご確認ください。
SUBARUリコール等情報対象車両検索
※毎朝4:00~6:00 の間はメンテナンスのため利用出来ないようです。
【年式検索の際の参考に 和暦・西暦】
●平成29年=2017年
●平成30年=2018年
●平成31年=令和元年=2019年
●令和2年=2020年
SUBARU以外にも国内で6社約48万台リコール
6社の中で対象台数が1番多かったのがSUBARUだが、他にもマツダなど国内四輪・二輪メーカー6社から国内で計約48万台のリコールの届け出があったと国土交通省が明らかにしています。
冒頭でも触れましたが、今回のリコール対象車に使われている燃料ポンプはデンソー製で、同社によると今回の分を含め国内では計約430万台のリコール届けが出されたことになるとの事。
国土交通省のリコール関連はこちら
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