パルス充電器で古いバッテリーが復活するか試してみた~充電編 part1~

パルス充電器 part1アイキャッチ バッテリー

前回の記事ではメルテックの全自動パルス充電器、MP-220の使用方法をご紹介いたしました。
今回は実際に充電して、古いバッテリーがどのくらい回復したのか見てみたいと思います。


パルス充電やサルフェーション等の用語につきましては前回の記事を参照ください。

合わせて読みたい

1日目 パルス充電約1時間⇒AUTOで1時間半

現在乗っているレヴォーグの前オーナーが無交換であれば6年位使用している古いバッテリー。(2022年9月時点)
恐らくサルフェーションが蓄積して、充電効率も落ちている事かと思います。


本来なら早めに新品に交換した方が安心なのですが、交換前に古いバッテリーがどれくらい回復するものなのか試しに充電してみます。

今回初めてパルス充電器を使うのですが、最初はサルフェーションが除去できると言われているパルス充電から始めます。

パルス1回目前
電源を接続すると簡易的にバッテリーの状況を表示します。
容量:60%
電圧:12.7V
(バッテリーの電圧)

パルス1回目後
パルス充電からスタート。
約1時間後に自動でAUTOに切り替わります。この時点の状況。
容量:70%
電圧:15.1V(充電器がかけている電圧)

オート1回目3時間後
さらに約1時間半AUTOで充電を続けた時点の状況。
容量:80%
電圧:15.4V(充電器がかけている電圧)

電圧確認
STOPを押して充電を終了すると電圧確認します。

パルス1回目ラスト
容量:80%
電圧:13.4V(バッテリーの電圧)

先程は充電器がバッテリーにかけている電圧を表示していましたが、これはバッテリー自体の電圧を表示しています。
正確な電圧を測るには数時間置いた方が良いのですが、今回は簡易的に確認しています。

2日目 AUTOモードで一晩充電

1回目の充電ではパルス充電を1回(約1時間)した後は自動でAUTOに切り替わり、1時間半位充電しました。

次は一晩充電をかけっぱなしにして満充電出来るか試してみます。

※この充電器は長時間充電する際に、表示が「100%」になって充電が完了すると維持充電(微弱な電流でゆっくり行う充電。トリクル充電とも呼ばれる)に切り替わります

12日20時の充電
8/12 20:00
この日一旦パルス充電から始めて、自動でAUTOに切り替わったところです。
容量:80%
電圧:15.5V(充電器がかけている電圧)

13日0時20分充電
8/13日 0:20

先程と表示上は変わっていません。充電器の電圧がISSモード最大となっていますので、バッテリー本体がもし発熱、膨張しているようであれば破裂の危険性もありますので中止してください。
容量:80%
電圧:15.5V(充電器がかけている電圧)

13日7時40分充電
8/13 7:40
一晩経ちました。

バッテリーの正確な充電の状態を調べるのであればアナライザーという機械で電流を計測すれば良いのですが、何度も使用する予定がないので、今回はこの充電器の簡易的な表示でご容赦ください。

この充電器の表示ですと一晩充電しても表示上は変わっていません。
容量:80%
電圧:15.5V(充電器がかけている電圧)

一晩充電終了
先程の充電を終了しました。
終了して数分も経過していないのでまだ化学変化が落ち着いていないので、この後もう少し電圧が下がって
きます。
容量:80%
電圧:13.7V(バッテリーの電圧)

~充電編 part1のまとめ~

2回のパルス充電と、2日目の長時間充電を終えて、エンジン始動には問題が無い位の13V以上には回復しました。
それでも約80%までしか回復していない事から、やはり古いバッテリーは電気が入っていかない、入りづらい特性になっています。

とは言え、何年もかけて蓄積したであろう例のサルフェーションが、2回位のパルス充電で大きく効果が目に見えるほど除去出来るとはあまり考えていません。
これを少しでも打開する為に次の記事の充電編 part2ではパルス充電を何度かかけてみたいと思います。

 

今回使用したパルス充電器
メルテック(meltec)全自動パルス充電器 MP-220

安心と信頼の日本語の取扱説明書付き!企画開発は日本で、製造は中国です。
モードを選択して効率よく充電できる設定もありますが、よく分からない方は、バッテリーの種類を選択してスタートボタンを押すだけで、充電器がバッテリーの状況に応じて充電してくれます。
このMP-220のモデルでは12Vのバイクから小型トラック用バッテリーの充電が出来ます。

あなたのカーライフが良くなります様に。

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