【1時間試乗】スバル新型レイバック S:HEVを1.6Lオーナーが徹底インプレ!走りの進化とサブトランクの注意点

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レヴォーグレイバックリヤエンブレム ブログ

みなさんこんにちは、STUDIO-KENSです!

今回は地元のスバルディーラーさんでイベントが開催されていたため、事前予約をして話題の「レヴォーグ レイバック S:HEV(ストロングハイブリッド)」にじっくり試乗してきました。

なんと今回、1時間も1人で自由に試乗させていただけるという太っ腹な企画! 普段1.6Lガソリン車のスバル車に乗っているオーナー目線から、この新しいストロングハイブリッドモデルのリアルな進化と気になったポイントを徹底解説します。

▼ 実際の静粛性や走行中の映像、サウンド確認は動画でも公開しています!

【まず結論】ガソリン車とS:HEVのスペック・サイズ比較

テキストで読むメリットとして、まずはガソリン車(1.8Lターボ)と今回試乗したS:HEVモデルの主要スペックの比較表をまとめました。

実はS:HEVモデルは、バッテリー搭載やパワートレイン変更に伴い、全高や最低地上高などのサイズ感が変化しています。

レイバックフロント

比較項目レイバック S:HEV(ストロングハイブリッド)レイバック 1.8Lターボ(ガソリン)注目ポイント
全長4,735 mm4,770 mmS:HEVは全長が35mmコンパクト化
全幅1,820 mm1,820 mm全幅は共通
全高1,550 mm1,570 mm【重要】S:HEVは全高1,550mmに抑えられ、一般的な立体駐車場に対応!
最低地上高180 mm200 mm20mmダウン。低重心化でカーブでの安定感が向上
ホイールベース2,675 mm2,670 mmわずかに5mm延長
室内長×室内幅×室内高1,930×1,515×1,205 mm1,900×1,515×1,205 mm室内スペースの快適性は同等以上
サブトランク容量19Lとかなり縮小(バッテリー搭載)69Lと大容量(深底スペースあり)試乗で気づいた最大の割り切りポイント

1. 内装と後席の居住性:引き締まった上質感と抜群の視界

インテリアの印象

今回試乗させてもらったレイバックS:HEVはPremium Black S:HEV EXというグレードでした。
ドアを開けると、インパネ・シート・天井にいたるまでブラックで統一されており、非常に引き締まったスポーティな印象を受けます。

  • ステアリング: 本革巻きでサラッとした良い手触り。冬場に嬉しいステアリングヒーターも装備。
  • アイサイトX: ハンドル右側のスイッチで直感的に操作可能。
  • 視界(0次安全): スバル伝統の「三角窓」があり、乗り込んだ瞬間から前方の見通しが抜群です。

    動画内でも話していますが、後方視界については、
    バックする時などに目視で後方を見た時に、Dピラー(リヤガラスの両脇の柱(?))が昔のレガシィと比べて太いんですね。それが個人的には見づらく感じています💦

レイバックステアリング

レイバックブラックの内装

後席と荷室(ラゲッジ)

リアシートには専用のエアコン吹き出し口や充電用USBポート、メーカーオプションのシートヒーターが装備されており、同乗者も快適に過ごせる空間になっています。

身長160位の筆者が運転席に座って、余裕があるくらいの位置でシートポジションを決めた後、そのまま後席に移って座ると、十分に膝の前にゆとりがありました。

レイバック後席

【注意点】サブトランクの容量は要確認!

電動リアゲートを開けると、メインの荷室スペースは410Lと十分な広さがあります。

しかし、フロアボード下の「サブトランク」を開けて驚きました。

レイバックラゲッヂ

「え、これだけ……?」と思わず2度見してしまう広さでした。

床下に駆動用のバッテリーパックが収まっているため、ガソリン車に比べるとサブトランクの収納スペースはかなり少なめ(公称値19L)になっています。

洗車グッズや小物を床下に収納されたい方は、ここだけ割り切りが必要なポイントです。

レイバックサブトランク

2. ハーマンカードン音響・安全機能のチェック

Harman/Kardon Sound System

試乗車にはメーカーオプションのハーマンカードンサウンドシステムが入っていました。

フラットなイコライザー設定で聴いてみましたが、ロードノイズに負けないしっかりとした低音が出ており、女性ボーカルも埋もれずにきれいに聴こえます。気になる方はぜひ実車で確認してみてください。

ハーマンカードン

(動画 04:09〜 では実際のサウンドテストの様子を収録しています)

駐車場で役立つ安全アシスト

  • リバース連動ドアミラー: シフトを「R」に入れると、左サイドミラーが自動で下を向き、白線や障害物が見やすくなります。
    筆者の車には無いので何気に羨ましいです。
  • アラウンドビューモニター: 多少の慣れは必要かと思いますが、フロントの先端や死角がくっきり確認でき、取り回しの安心感が違います。

サイドミラー

アラウンドビューモニター

3. 走行インプレッション:1.6Lオーナーが唸った「走りの質感」

無料の自動車専用道路へ持ち込み、走りをチェックしました。

① モーターとアクセルのリニアな反応

走り出して真っ先に驚いたのは、パワートレインの滑らかさです。

一時停止からの発進時もスムーズで、アクセルを踏んだ瞬間にモーターのトルクが立ち上がります。ガソリンターボ車のようなレスポンスの遅れがなく、すっと加速してくれる感覚は爽快です。

特に追い抜きや自動車専用道路などで本線への合流の際は、アクセルにリニアに加速してくれるので、
ストロングハイブリッドの方が安全とも思えました。

比較項目レイバック S:HEVレイバック 1.8Lターボ注目ポイント
エンジン型式2.5L DOHC 直噴 (FB25)1.8L DOHC 直噴ターボ (CB18)2.5L自然吸気+2モーターのストロングハイブリッド
最高出力(エンジン)160 PS177 PS単体出力だが、強力な駆動用モーターがアシスト
モーター最高出力119.6 PS―発進時や加速時のリニアなレスポンスを生む
駆動方式シリーズ・パラレル式 AWD常時全輪駆動 AWD状況に応じてFWD/AWDを高度に自動制御
指定燃料無鉛レギュラーガソリン無鉛レギュラーガソリンどちらもレギュラー仕様で財布に優しい
燃料タンク容量63 L63 Lハイブリッド化されてもタンク容量を維持!
WLTCモード燃費19.0 km/L14.1 km/L約35%の大幅な燃費向上
航続距離(理論値)約 1,197 km約 888 km無給油で1,000kmオーバー可能!長距離ドライブに最適

② アイサイトXの使用感

自動車専用道路で追従クルーズコントロールを試しました。
(今回いわゆる高速道路に持ち込む時間までは確保できなかったので、自動でレーンチェンジをする挙動は体験できませんでした。)

  • 車間距離は4段階で設定可能。
  • 従来のアイサイト3では車線分岐などで制御が途切れることがありましたが、アイサイトXは途切れることなく追従を維持してくれました。
    (アイサイト3は車線のみで判断していましたが、アイサイトXは先行車も判断基準に入れているので、
     両サイドの車線の内片側が消えかけている状況でもセンターを維持してくれます。)

③ しなやかな乗り心地と安定したハンドリング

レイバックはタイヤの偏平率が高くエアボリュームがあるため、路面からの突起や目地段差を超えた際のショック・ロードノイズが巧みに抑えられています。

※こちらも筆者の車のタイヤで同じ自動車専用道路を走ってみて、比較しているシーンが10:26位~ありますので是非動画もご覧ください。

タイヤサイズは225/55R18 メーカーはFALKEN(ファルケン)(住友ゴム工業)で、ブランドはZIEX ZE001 A/Sとの事です

レイバックのタイヤ_ファルケン

また、重いバッテリーパックが車体後方の低い位置に配置されている恩恵か、車線を振ったり駐車場で90度に曲がったりするシーンでもロール(傾き)が少なく、非常に安定感のあるハンドリングでした。

リヤバッテリーパック

4. 外観(エクステリア)と気になる点

今回の試乗車は「プレミアムアーバンパッケージ」のエアロが装着されていました。

ガソリン車のレイバックに比べて車高が約20mm低くなっている(最低地上高180mm)のが特徴で、見た目の引き締まり感はもちろん、高速走行時の運動性能向上にも一役買っている印象です。

気になった点

  1. サブトランクの狭さ: バッテリーの影響で床下収納が削られている点。
  2. ボンネットダンパー: この車格(価格帯)であれば、手動のステーではなくダンパー式にしてほしかったと感じました。(ボンネット自体はアルミとの事なのですが鉄製かと思うくらい重めでした)

レイバックエンジンルーム

まとめ:ちょっと乗り換えを検討したくなる仕上がり!

1.5時間じっくり試乗してみましたが、バッテリーによる積載量の制限など一部気になる点はありつつも、それを遥かに上回る「シームレスな加速感」と「静かでしなやかな乗り心地」に心動かされました。

※今回のイベントは予約すれば1人1時間の試乗が可能でしたが、運よく筆者の後の時間帯が試乗の予約が入っていなかったので少々長めに試乗させてもらえました。

現在1.6Lガソリン車に乗っている自分としても、「この進化を体験してしまうと、ちょっと欲しくなる……!」と思わせる完成度です。

静粛性の高さや加速のフィーリング、実際のメーター表示の動きなどは言葉で伝えるのが難しいため、ぜひ動画も合わせてチェックしてみてください!

皆さんのカーライフがよくなりますように!


youtubeチャンネル
STUDIO-KENS
今回の記事の動画
https://youtu.be/VSK7llkqCDM

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