HIKAKIN(ヒカキン)氏がプロデュースする至高のカップ麺『HIKAKIN PREMIUM みそきん 濃厚味噌ラーメン』。
2023年の初販以来、度重なる再販のニュースを目にするものの、店頭(セブン-イレブン)では影も形も見当たらない日々が続いていました。あまりにも見つからなすぎて、「本当に実在するのか?」「ただの大規模なステマ(ステルスマーケティング)なのでは?」と半ば都市伝説のように疑っていた方も少なくないはずです。
今回は車もガジェットも関連していませんが、気にしていた商品なので話のタネにお付き合いいただけると幸甚です。
3年間半ば「ステマ」だと思っていた『みそきん』に、ついに遭遇した日
しかし、初販から3年が経過した今月、ついにその「幻のパッケージ」を店頭で生で見ることができました。
と言っても筆者は常に探していたわけではなく、偶然再販の時期に遭遇しただけなんですけどね(汗)
今回は、3年経ってからようやく手に入れた『みそきん』について、パッケージのサイズ感から原材料、気になる塩分量まで、じっくりと時間をかけて徹底的に検証レビューしていきます。
幻の3年間を振り返る:『みそきん』発売と再販のヒストリー
なぜこれほどまでに「みそきん」は手に入らなかったのか。ここで、記念すべき初販から現在にいたるまでの激動のヒストリーを振り返ってみましょう。これを見れば、筆者が「都市伝説」だと疑いたくなった理由がよく分かります。
〇伝説の始まり:『みそきん』初登場
2023年5月9日
HIKAKIN氏初のブランド「HIKAKIN PREMIUM」として全国のセブン-イレブンで発売。想定を遥かに超えるアクセスと需要により、またたく間に日本中から姿を消しました。
〇初の再販売(第2弾)
2023年8月10日
多くの要望に応える形で初の再販が実施されるも、争奪戦はさらに激化。フリマアプリでの高額転売が大きなニュースになりました。
〇約1年ぶりの再々販売(第3弾)
2024年8月30日
「今度こそ多くの人に届けたい」と、個数制限などを設けて順次発売。しかし、やはり数日で完売する店舗が続出しました。
〇同年2度目のサプライズ再販
2024年10月30日
異例のスピードで再び店頭に並びましたが、まだ「幻のカップ麺」の域を出ることはありませんでした。
〇『新みそきん』としてリニューアル
2025年5月24日
味わいやパッケージを刷新した「新みそきん」が登場。この年あたりから、徐々に再販のペースが上がっていきます。
〇スピンオフ新作『辛みそきん』発売
2025年10月25日
待望の新作「辛みそきん」が初登場。白味噌ベースに唐辛子を効かせた旨辛な味わいが話題を呼びました。
〇2026年 春:毎月定期的な再販売へ
2026年3月〜5月
2026年に入ると、3月1日、4月20日、5月22日と、ほぼ毎月末の土曜日を中心にかなりコンスタントな再販が行われるようになりました。
このように、2023年〜2024年頃までは「年に数回、ゲリラ的に現れては一瞬で消える」という文字通りの超レアアイテムでした。しかし2026年に入り、生産体制が安定したのか毎月のように再販されるようになったことで、今回ようやく私のような「一般のファン」も店頭で実物を拝むことができるようになった、というわけです。
1.外観チェック:通常のカップヌードルとは一回り違う「圧倒的な存在感」
それではパッケージの外観から見ていきましょう。
白を基調としたシンプルながらも洗練されたデザインで、プレミアム感が漂っています。そして、実際に手に取ってみて最初に気づいたのが「サイズ感」です。

通常の「日清カップヌードル」と並べてみると一目瞭然。(味がカレーなのは特に意味は無いので気にしないで下さいw)
みそきんは一回り大きな「タテ型ビッグサイズ」となっています。このサイズ感を見ると、食べる前の期待値がグッと高まります。

フタの上には、味の決め手となる「特製みそきん香味油」が別添されています。
こちらは赤のデザインなのでちょっと辛めなのかなと思ってしまいます。

2.成分表・原材料の検証:食塩相当量「6.4g」の衝撃
品質重視のレビューとして、パッケージ裏面の「栄養成分表示」と「原材料」もシビアにチェックしておきます。
製造元は、安心と信頼の「日清食品」。 具材(かやく)には、味付肉そぼろ、味付メンマ、もやし、ネギなど、味噌ラーメンに欠かせない王道のラインナップが並んでいます。
そして、健康志向の方やラーメン好きなら誰もが真っ先に目がいくのが、こちらの栄養成分表示です。

なんと、みそきんの食塩相当量は、スープも含めると「6.4g」に達しています。
因みに比較しているチーズカレー味は4.4gです。
厚生労働省が推奨する「1日の塩分摂取量の目安」が成人男性で7.5g未満、女性で6.5g未満であることを考えると、この1杯でほぼ1日分に近い塩分を摂取することになります。まさに「濃厚味噌」の名に恥じない、ガツンと攻めたスペックと言えるでしょう。スープを飲み干す際は少し覚悟が必要かもしれません。

3.調理ドキュメンタリー:お湯を入れる前と後の変化

お湯を入れる前は、フリーズドライされた具材と粉末スープが麺を覆っています。
熱湯を入れて待つこと5分。3分ではなく5分なんですね。

フタを開けると、一気に食欲をそそる味噌とニンニクの香りが広がります。お湯を吸って膨らんだ具材、ネギの彩りもさることながら、そぼろともやしは比較的珍しいかなと。
ここに、先ほどフタの上で温めておいた「特製みそきん香味油」を投入します。
香味油を入れた瞬間、スープの表面に美しい油の層ができ、さらに深みのある香りが立ち上ります。これで食べる準備はすべて整いました。

4.【実食】みそきん 濃厚味噌ラーメンを食べてみた感想
ここからは、実際に食べてみたリアルな感想をお届けします。
以前に冷凍みそきんを食べたことがあるので当然カップ麺ということもあり、フリーズドライの具材の観点からもそれよりも味は下に予想していました。
まずは【麺】
カップヌードルと比較すると若干麺の太さがあるのでここは食べ応えがある。と感じました。
お次は【香り】
一番に香りが立っているのは香味油のゴマの香りと感じました。次にニンニク。とはいえカップ麵という特性なのか、そこまでとがった香りではなく、「万人受け」という言葉が浮かびました。
次は【スープ】
これは香りとは違って白みそとごまの風味が同時に強く感じました。先ほど記述した通り、食塩相当量が計6.4gもあるので塩味は強かったです。
最後に【具材】
これはフリーズドライという性質上仕方ないのですが、どうしてもボリューム感はスポイルされてしまいますね。
もやし、メンマ、ネギ。一般的なカップ麺にありそうな感じで特筆すべきは無いかなと。
若干そぼろともやしが珍しいと感じました。
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まとめ:値段を考えるとリピートは……?「話のネタ」としての価値を考える
3年を経て、ようやく出会えた『みそきん 濃厚味噌ラーメン』。
個人的な最終結論としては、「税抜き約300円という価格を考えると、正直リピート(普段使いでの再購入)は無いかなぁ」というのが率直なところです。世の中に数あるカップ麺のクオリティや、コンビニで買える他の名店コラボ系カップ麺(セブンの「すみれ」など)と比較してしまうと、コスパの面でやや見劣りする印象は否めません。
しかし、「あの3年間まったく手に入らなかった、あの『みそきん』を自分はついに食べた!」という満足感と、友人やSNSでの「話のネタ」としての価値は十分にあります。
もし店頭で見かけることができたら、都市伝説の答え合わせとして、一度は購入してその手で確かめてみる価値はあると思います。
みなさんもセブン-イレブンに立ち寄った際は、ぜひカップ麺コーナーの棚をチェックしてみてくださいね。
あなたのカーライフが良くなりますように
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