スバル 新型WRX S4試乗してきました。新CVTが秀逸!

NEW-WRXS4、STIsportR-EX ブログ

先日近所のスバルディーラーへ新型WRX S4の展示車を見てきましたが、その1週間後に試乗車が配備されるとの事だったので、早速試乗の予約をして、後日試乗してきました。

配備されたグレードは最上級グレードのSTI Sport R EXでした。

電子制御のサスペンションが着いていて、ドライブモードセレクト(エンジン特性やサスペンションの硬さ、ハンドリング等を変更できるシステム)が試せるので楽しみです。

その他には、エンジンとトランスミッションにも重きを置いてインプレッションしてみたいと思います。

車両の大きさや仕様等については関連記事をご覧ください。


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オプションのレカロシートは長距離でも快適な予感



今回オプションに設定されたレカロシートは今までのキャリーオーバーではなく、骨格から見直され、クッション材等の変更も相まってホールド性が良く出来ていました。

かといって窮屈感は全く無く、丁度良いホールド感でした。
脇腹辺りをしっかりホールドしてくれるので長時間運転しても疲労が軽減されると思います。
ワインディングの運転が楽しそうです。

また、背もたれや座面にはウルトラスエードがあしらわれているのですが、この毛の方向も考えられていて滑りにくくなっています。

クッションも硬すぎず柔らかすぎずのところで上手く作られていて、路面のインフォメーションを感じ取る事が出来ました。

この路面の入力は適度にいなされていて、不快な感じではありませんでした。

ドライブモードセレクトでキャラ変

ドライブモードセレクトはエンジン出力の特性や電子制御ダンパー、ハンドリング、CVT、四駆システムの特性、エアコンまでも「Comfort」「Normal」「Sport」「Sport+」によって切り替えられるばかりでなく、好みで組み合わせられる「Individual」モードもあります。

乗る人の好みによってキャラクターを変更できるシステムです。

キャラ変した際のインプレッションは“まとめ”で記載したいと思います。

電子制御ダンパー(ZF製)


STI Sport RのグレードになるとZF製の電子制御ダンパーが装備されます。

上記のドライブモードセレクトでダンパーも制御され、ロール(車体が遠心力で横方向に傾く事)とピッチング(車体が加減速で前後方向に傾く事)を制御します。

秀逸なのは2/1000秒毎に制御が可能で、例えば「Sport+」に設定していても突き上げのある強い入力を検知したら一瞬でダンパーの特性が変化し、上手にいなしてくれるそうです。

スバルパフォーマンストランスミッションはCVTの逆襲だった


開発責任者の五島PGMが新しいCVTを紹介する際に、「CVTの逆襲」と言ってました。

実際僕が1番気になっていたのはこのCVTの制御です。
新開発のCVT(スバルパフォーマンストランスミッション)はシフトチェンジがどの位の速さなのか?

ブリッピング(シフトダウンした際にエンジンの回転数が上昇する動き)やエンジンブレーキのフィーリングはどうなのか?
といった感じです。

実際載って減速時にシフトダウンしてエンジンブレーキを効かせてみたところ、素早いブリッピングでエンジン回転数が上がりました。

滑らかなシフトダウンなのでつんのめったりする事はありませんでした。
(この時のドライブモードは「Sport+」でした)

こればかりは文字で表現するのは難しいので僕のYouTubeの動画を見ていただければ少しは伝わるかと思います。

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新型WRX S4 試乗してきました。スバルパフォーマンストランスミッションは確かにCVTの逆襲でした!
新型WRX S4を試乗してきました。前々からエンジンのパワー感とCVTのフィーリングが特に気になっていたのでそこを中心にレビューしてみました。当日が生憎の雨だったので十分に魅力をお伝え出来ていませんが是非ご覧ください。#新型WRX S4#スバルパフォーマンストランスミッション#FA24 DIT

FA24 DITエンジンは先代WRX S4に負けている?

いえ、僕個人の意見としてはそうは思いませんでした。

確かにピークパワーの数値だけ見れば先代よりも低くなっています。
(パワー等の比較は1つ前に書いた「スバル 新型WRX S4見てきました。」を参照ください。)

しかし、サーキットで新旧乗り比べをする様なシチュエーションでないとその差は余り感じないのではないでしょうか。

逆に僕はスムーズな加速感が印象に残っており、パワー・トルク感は街中やワインディングでは十分なエンジンだと感じました。

~まとめ~

ここまでスバルの回し者かの様に褒めてきましたが、「願わくばこうあってほしい」という点も少々記載しておきたいと思います。

少々気になる点

  • アイドリングストップ、オートビークルホールドがインフォメーションディスプレイからしかOFFに出来ない。
    先代レヴォーグとWRXは物理ボタンがセンターコンソールにありましたが、今回はセンターのタッチパネルからアクセスです。
  • ウインカーのリレー音が電子音に。
    余り気にする人はいないかもですが、電子音になって違和感があります。

「Comfort」と「Sport+」を比べてのインプレッション

試乗の際は1番マイルドな「Comfort」と1番スポーティーな「Sport+」を試しました。

Comfort
最初に感じた足回りの印象は「少し硬めで路面の凹凸を拾うなぁ」といった感じでした。
それもそのはず、試乗したコースが街中を法定速度で回ってくる。+雨天で混雑(涙)。
といった感じで、速度域が低い状況でした。

これがワインディング等、スイスイ走れる状況であれば少々の凹凸もしっとりといなしてくれるんだと思います。

エンジンの出力特性はスポーティーさを感じさせながらもスムーズな印象で、信号待ちからでも力強い加速感が得られました。

ハンドリングに関しては先代と異なる2ピニオン式を採用。これにより遊びが少ないリニアなフィーリングでした。

Sport+
先ず足回りの変化は、より路面の凹凸を拾う方向になりました。
ワインディングで走ればロールが少なくなって楽しんで走れるんだろうなぁ、とイメージ出来ます。
でも流石純正。

レカロシートのクッション性も相まって不快感を感じない様にバランスしています。

CVTは個人的に非常に出来が良かった印象です。
「Comfort」よりも鋭い変速でエンジンブレーキがスムーズ。
加減速どちらもストレスフリーでした。
まるでDCT(デュアルクラッチトランスミッション)の様な感じでした。

エンジンの制御もより蹴り出しが力強くなり、ETCダッシュや追い越しも楽に出来そうです。

あなたのカーライフが少しでも良くなります様に。

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